こんにちは^^キグチです。
東京は丸の内にあります三菱一号館美術館で開催の
『❝カフェ❞に集う芸術家 -印象派からゴッホ、ロートレック、ピカソまで』
という美術展を見に行ってきました。

無数のビル群の中に突如現れる庭園付きの美術館は、三菱が東京・丸の内に建設した初めての洋風事務所建築で
銀行部が入っていたほか、様々な事務所が入っていた建物です。
老朽化で一度解体されましたが、40年あまりの時をへて 当時の図面などの資料を基に忠実に再現されています。
階段の手すりの石材までも、こだわりつくして再建されています。
今回、この美術展が気になった一番の理由は、
この美術館の公式ホームページと、企画展のホームページの作り込みに情熱がすごすぎた為です。
熱量がすごいです。
センスもすごい。美術館の建物概要になんて、基礎部の免震構造まで書いてある。
ぜひ気になった方は見てみてください。

こちらは見たことがある方もおられるのではないでしょうか。
モンマルトルの丘の伝説のキャバレー ル・シャ・ノワールのポスターです。
世界初の近代キャバレーを象徴するこのポスターは、いろんなバージョンがあります。
本企画展では、そういったカフェなどの人々が集う場所をモチーフに形容されたポスターや落書きなどから
ピカソなどの芸術家たちが触発されて、自分たちの芸術作品を生み出していったか、などが見られます。
展示のなかには、
ここでこの作品が書かれた、この作品のモチーフはここ、といったような表記がギッシリ埋め尽くされた
大きなパリ中心部のマップがあり
それだけで、パリの街中がどれほどにぎわっていて
どれほど芸術に富んだ場所であったかが一目瞭然。
作品数も他に類を見ない量で、見ごたえも抜群。
ちょっと見に行くか程度の気持ちで行くとスタミナ切れを起こしますがおススメの展示会でした。

こちらは建物の廊下。
漆喰の壁、木目の天井など、明治期の雰囲気が忠実に再現されています。
天井の豊かな高さ、丸みのある装飾などもかなりすてき。

大理石をふんだんに使用しているので冷たい雰囲気になるかと思いきや、窓から差し込む光が柔らかに調和する。という雰囲気は、クイーンアン様式のエレガンスさを最も体感できるかと!

こちらは銀行部のあった場所。今はカフェになっています。
企画展をオマージュしたスイーツもあります。
雰囲気は完全に外国。
フッカフカのソファにご案内いただきました。

とってもいい美術館でした。
また別の企画展があったら、もう一度建物ごと味わいに行きたいですね。
私が伺ったときはお庭にバラがたくさん咲いていました。
植物もありとあらゆる種類のものが植わっており
座れる場所もたくさんあります。
今回の企画展のように、人が集まる街中で、その情景自体が絵になるような場所です。
おすすめです。
読んでいただいてありがとうございました^^
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