リノベーションローンは住宅ローンと似た印象を受けるかもしれませんが、用途や条件が大きく異なります。
この記事では、リノベーションと住宅ローンの違いやリノベーションにおすすめのローンをご紹介します。
Contents
リノベーションローンと住宅ローンの違い
リノベーションローンとは、リノベーションにかかる費用の一部を補填するものです。
住宅ローンと比べて書類審査が少なく、比較的スムーズに審査に通ることができるのがメリットですが、一方で借入限度額は低くて返済期間が短い、さらに金利が高いというデメリットもあります。
リノベーションローンの特徴
金利
リノベーションローンは金利が高め。多くが変動金利で、住宅ローンは変動・固定から選択可能。
借入年数
リノベーションローンは10~15年程度と短め。
借入可能額
数十万円~1,500万円程度。住宅ローンは500万円以上~1億円以内が一般的。
担保
リノベーションローンは担保不要が多く、住宅ローンは購入物件を担保にするのが一般的。
手続き
書類が少なく比較的簡単。住宅ローンは担保設定など手続きが複雑。
リノベーション一体型ローンとは
家の購入と同時にリノベーションを行う場合には、物件購入費用とリノベーション費用をまとめて一本の住宅ローンを組むことも可能です。
リノベーションローンを単独で組む場合とは条件が異なります。
リノベーション一体型ローンのメリット
メリット①金利が低い
一体型ローンの金利は、一般的に0.5%~1.5%程度。近年、固定金利は上昇傾向にあるものの、リフォームローンと比較すると、一体型ローンの方が低金利といえます。
メリット②返済期間に余裕を持てる
一体型ローンの返済期間は最長35年。返済期間を長くすることで一回の返済額が少なくなり、無理のない返済計画を立てられます。
メリット③団信を利用できる
一体型ローンの場合、「団信」を利用できるようになります。団信とはローン債務者が死亡または高度障害状態になり返済が困難になった場合、残っているローンに保険金が払われ、完済できるものです。そのため、残された家族が負担を負わずに済みます。
メリット④借入限度額が大きい
リノベーションローン単独では数百万円程度が一般的ですが、一体型ローンは、新築・中古物件の購入費用+リノベーション費用を合わせた総額で設定されるため、数千万円規模の借入れも可能となります。
リノベーション一体型ローンのデメリット
デメリット①抵当権の設定が必要
一体型ローンを組む場合、購入した物件に抵当権が設定されます。抵当権とは、万が一住宅ローンを払えなくなった際に、金融機関が住宅を差し押さえ、売却してお金を回収する仕組みのことです。
また、抵当権の設定にも費用がかかります。
デメリット②ローン審査が厳しい
一体型ローンは審査が厳しく、物件を担保とするため物件評価が必要となり、その評価によって借入可能額が変動します。また、本審査にかかる期間も長く、通常で1週間ほど、長い場合で2~3週間かかることもあります。
物件購入と同時にリノベーションするなら、金利が低くてお得なリノベーション一体型住宅ローンを組むのがおすすめです。
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