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不動産コラム

2025.06.20 NEW

リノベーションで防音はできる?方法や注意点を解説

隣の部屋の話し声、生活音、外からの騒音…こうした音のストレスを軽減したいと考えたとき、リノベーションによる防音対策が1つの選択肢になります。
この記事では、状況別の防音リノベーションの方法や効果を高めるための注意点についてわかりやすく解説します。

 

①屋外の騒音を防ぐ

車や電車の音や通行人の声といった屋外からの騒音を防ぐためには、窓のリノベーションが効果的です。二重窓にしたり、防音ガラスなどの複層ガラスにすることで対策ができます。
二重窓は、現在の窓の内側にもう一枚窓を設置する方法です。外窓と内窓の空間が空気のクッションとなり、音を伝える空気を遮断する効果があり気密性も上がります。
防音ガラスなどの複層ガラスに取り替える場合、遮音性は二重窓におよばないため、注意が必要です。防音ガラスと二重窓と併用すれば、さらに防音効果を高めることができるでしょう。

 

②近隣への生活音の漏れを防ぐ

人の話し声やTV等の音声(空気伝搬音)の音漏れは、壁に原因があります。壁の内側に防音材などを入れることで対策できます。
防音材の種類は、下記の3つがあります。
●吸音材:音を吸い込み小さくする
●遮音材:音を透過させずに跳ね返す
●防振材:発生した振動を隣の部屋や階下に伝えない
全ての壁に防音を施さなくても、リビングや寝室などに部分的な対策で充分に緩和される可能性があります。隣室への音漏れが気になるケースでも、子ども部屋や水回りなど、音の出やすい場所を検討して対策するようにしましょう。
また、壁に防音対策を施しても、換気口などから音が漏れ出る可能性があるため、換気口のキャップを取り替えたり、ダクト内に吸音材を入れて対策すると効果的です。

 

③足音を軽減する

足音が響く原因は床にあります。足音は床から階下の天井に響きます。簡単な対策としては、カーペットや畳、コルクといった床材を敷いて衝撃音を吸収する方法があります。
リノベーションでしっかり対策するには、防音機能のある床材に張り替える方法がおすすめです。
ただし、マンションの場合は事前に床の張り替えができるかの確認が必要です。
特にフローリングへの張り替えは規定が設けられていることもあります。事前にマンションの管理規約に沿った工事を行いましょう。
また、上階の足音が気になる場合は、天井に防音処理が必要です。天井のクロス下地に防音性能の高いボードを使用したり、遮音シートを貼ったりすれば、音を軽減できるでしょう。

 

④楽器の演奏音が漏れるのを防ぐ

ピアノやドラムなどの楽器を演奏する場合には、部屋全体に防音工事を行い、防音室としてリノベーションする方法が考えられます。
楽器以外にも、映画鑑賞を大音量で楽しみたい場合にも有効です。 また、リノベーションではなく、組み立て式の防音室を設置する方法もあります。

防音リノベーションのご相談もas rebraまでお気軽にお問い合わせください。

 

 

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