中古物件を購入するには、いつから探し始めると良いのでしょうか?
中古物件を探し始める時期も大切ですが、実際に引越しまでにどのようなステップを踏み、どのくらいの期間が必要なのかを把握しておくことが成功の鍵となります。
この記事では、中古物件探しのスケジュールと期間の目安をご紹介します。
Contents
希望条件のリストアップと予算を決める(目安の期間:約1ヵ月)
まずは「どのエリアで、どのような間取りに住みたいか」をリストアップしましょう。
この整理をしておくと、不動産会社への相談がスムーズに進みます。エリアの雰囲気や公共施設へのアクセス、住んでいる人の印象まで確認すると、より生活イメージが描きやすくなります。
条件が固まったら、次は予算の設定です。頭金に充てられる貯蓄額や住宅ローンの返済可能額を調べ、世帯年収・生活費・教育費などのデータも用意しましょう。
住宅ローンを利用する場合は、年間返済負担率が「年収の25%以下」に収まるよう計画することがポイントです。
不動産会社と購入したい中古物件の候補を選ぶ(目安の期間:約1〜2ヵ月)
希望条件と予算が定まったら、不動産会社に相談しましょう。
信頼できる担当者が見つかれば、条件に合う物件を紹介してもらい、実際に内覧します。
現地でしか分からない日当たりや通風、周辺環境、治安などをしっかり確認しましょう。
◎物件の候補を選ぶ際のポイント
広さ・間取り・立地・駅からの距離
周辺環境(学校・病院・買い物施設など)
築年数や耐震性、断熱性能
ペットの可否、リフォームの自由度
◎内覧時のチェックポイント
日当たりや通風、前面道路の交通量
ゴミ収集場の位置や近隣住民の様子
外壁や基礎の劣化、雨漏りや結露の跡
床のきしみ、傾斜、庭の広さ
※マンションの場合は、共用部の清掃・管理状況も要確認です。
リノベーションを前提にする場合はリノベーション会社に同行してもらい、建築の専門的視点からのアドバイスをもらうのがおすすめです。
資金計画を立てる(目安の期間:約0.5〜1ヵ月)
物件の候補や相場がある程度見えてきたら、具体的な資金計画を立てましょう。
ファイナンシャルプランナー(FP)に相談すれば、ローン借入額や金利タイプ、返済期間などを踏まえた長期的な資金計画を確認できます。
事前に以下の書類を準備しておくと、住宅ローン審査がスムーズです。
・本人確認書類(運転免許証・パスポートなど)
・住民票、印鑑証明書
・源泉徴収票や給与明細など収入証明
・勤続年数が分かる資料
・他ローンの返済予定表
(※審査時には発行から3ヵ月以内の書類が必要)
リノベーションを予定している場合は「リフォーム一体型ローン」を検討しましょう。
住宅ローンと同じ低金利で借りられるため、返済負担を軽くできます。
中古物件を購入する場合、引越し希望時期から逆算して少なくとも4ヵ月前から準備を始めるのが理想です。
リノベーションを行う場合は、さらに6ヵ月程度の期間を見ておきましょう。
物件が多く出回る時期は、異動や進学が増える「1〜3月」、次いで「6〜8月」です。このタイミングに合わせて動き出すと、より多くの選択肢から検討できます。
住宅は人生の大きな買い物です。焦らず、自分と家族のライフプランに合ったタイミングを見極めて、後悔のない住まい選びを進めていきましょう。
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